H様のAF54エンジン組み立て vol.2

 実際の作業はもう少し進んでいましたがご紹介するまで間が開いてしまいました。

 それでは今日も前回の続きです。


 いきなりですけどクランクとミッションおよびキックギアをセットしています。それぞれ清掃からチェックなど全て済ませていました。ですからこのあたりの流れはスムーズに進みます。


 いつもどおりノックピンには固着防止のペーストを塗布してあります。

 ガスケットも例によって純正のインドネシア製です。
 ジョルカブのエンジン番号ではパーツリストには存在する純正品ガスケットセットは廃版になっていました。ジョルカブ用セットが廃盤になった理由は分かりませんが需要はそう多くないのでしょう。まだ単品では全てあります。
 今回はC90最終型用ガスケットセットを共用(流用?)ということで用意しました。セットだと少しながら安くなりますし発注するわたしも部品番号を拾って発注する手間が省けて楽ができます。それよりも注文する部品の数が増えると、抜け落ちや間違いも起こりやすくなりますから、それらを避けるためのセット利用でもあります。とはいえ構成の番号番号など確認していますから似たようなものでしょうか。
 もちろんジョルカブ専用のガスケットもあるのでそれは別に発注しています。

 このあたりもすべていつも通りですので面白くありませんね。


 そして左右クランクケースを閉じます。ごめんなさい、写真を撮ってませんでした。とにかく開けて置いておくのは、いいことはなにもありませんからね。

 これで腰下ミッションのパートは終わりました。


 内容が少ないのでもう少しお話を進めておきましょう。


 余談ですがシフトアームのピンの断面はいつも不思議に思います。片側は綺麗なのですが、反対側は処理がいくらか雑です。どちらにしても機能には全く関係のないところなのですが。

 肝心のピンのこと。使用により劣化していますが、新品交換しなくても上下を逆にすれば新しい面が使えるので、逆に入れ換えて再使用です。


 次回は腰下全て終わるところまでご紹介できるかと思います。それでは。