M様のエンジン組み立て vol.3

 こんにちは。一日ぶりのごぶさたでした。昨日は小雨で涼しかったのに今日は晴れて暑い、弊店のある関西地方の南部はそんな日になっています。梅雨は一段落なのか、今年もまとめて降るのか、怖いなぁという感じです。

 それでは一昨日の続きからご紹介していきましょう。


 被せていたカバーを外すと、腰下まで組み終わっていたエンジンです。今日はここから進めます。


 その前に焼け具合の写真です。ご覧のとおりカーボンがちょっと多めです。最初からセッティングは変えていっていただいているようですが、焼け色はすぐに上に乗り始めますので、焼け色が乗ってこの色でしたら、まだ濃いめでしょう。


 ヘッドのカーボンも大まかに取ってあります。ここからもう少し処理していますがバルブを外していないのでピカピカにはなっていません。吸気ポートへの吹き返しも見られましたのでそちらの掃除もしてあります。吹き返しはあまり見られませんので、念のためバルブの密閉具合のチェックをしましたが問題のない範囲でした。さすがにバルブすりあわせ直後と比べると密閉度は落ちていますが、それは当然のことですので、気にされなくてよいでしょう。


 クランク上死点そのほかもいちおう念のため確認しておきました。振れも確認してあります。大きいほうも35/1000mm以下でした。


 ヘッドは組むだけ、というわけで、組みあがりました。

 ・・・ウソです。まだ向こう側を組みつけていません。間違い探しではありませんけどジェネレーターの配線が上がっていませんね。チェックを兼ねて次回に組み立て最終回としてご案内しましょう。


 それでは今日はこのあたりで。