F様のカブ50(AA01)エンジン組み立て vol.10

 今年の暑さは格別で、もはや午後は作業のできる環境ではないので、午前中の早い時間帯に作業していますけど、それでも十分に暑いです。みなさんも大変だと思いますががんばりましょう。

 今日ご紹介する作業は、セルスターターまわりなどから、そして組みあがる予定です。


 オイルシールです。ジェネレーターまわりとギアのオイルシールは先に打ち込んでしまっているので、残りのケースのオイルシールを打ち込みます。

 この太いものはシフトアームに付けるところで、オイルが回りにくいのであらかじめメーカーでグリスを入れてくれています。親切ですけど、この量では、打ち込むときにシフトアームの側面に取られてしまって、肝心の装着状態ではグリスがなくなってしまいますので、対策しておきます。方法はいろいろあるかと思います。


 ジェネレーター側を組み付けていきます。

 カバーに2か所あるノックピンのうち、1か所が固着していたため、取り外しに手間取りました。同じところのねじも腐食が進んでいたので、水が入ったようです。組むときにできるだけ力を外向きに逃がすように歪ませないように取り付けていますけど、これはもう仕方がないでしょう。それ以外は順調でした。セルスターター車は多少コツが必要で、部品点数も多くて面倒です。ですので組む人としてはセルなし車両のほうが好きです(笑)。


 はーい、組みあがりました。


 あとは最終チェックやお送りする準備などをします。もうしばらくお待ちください。