F様のカブ50(AA01)エンジン組み立て vol.5

 しばらく続いた雨模様もおさまり今日は晴れそうです。湿度が多いと人も嫌ですし作業でも手間取ることがあるので、晴れはうれしいです。

 それでは昨日の続きのご紹介を進めていきましょう。


 今回、腰下まで分解したメインの理由は、クランクを入れ替えるためです(オーナーさんではないので確実ではありませんが)。もちろんJUN製のロングクランクに入れ替えます。

 ちなみにJUN製クランクのストローク量はカブ90と同じく49.5mmで、そちらとはコンロッドの長さを変えているため、モンキーやカブ50と同じ長さのシリンダーで対応するようになっています。一見複雑な計算のようですがそんなに複雑ではありません。もちろんこのあたりの理由はわからなくても交換するだけで大丈夫です。

 このクランクの振れ量は、フライホイール側0.15mm、クラッチ側で0.15〜0.20mm以下でした。もちろん実質的な振れ量はこの半分になります。1回だけ叩いて上記よりも少し寸法を詰めています。隙間は、、、詳しく忘れましたが余裕で規定範囲内でした。0.17mmだったかと思います。

 あとはミッションの清掃も終わっているので、エンジン内部の部品の準備はすべて整いました。明日から一気に組み上げていきます。