きょうのPEGASUS

 きょうも荷物が届きました。おなじみ?のBタイプキックギア(24T)の入荷です。5月入荷分と同じ製造ロットで、すなわち材料から製造工程まですべておなじなので、当然ですけどおなじ顔をしています。


 昨今は5速ミッションも安くなってきましたので高嶺の花とは言えなくなってきました。そんな中で4速を入れるの?というお考えもあるでしょうが、長い目で見ると4速もおすすめです。

 その理由はギアが厚いことによるギア強度の高さです。5速ミッションは、クランクケース内部の4速4枚のギアが入っているスペースに、5枚のギアを入れるのですから、どうしてもギア1枚1枚は薄くなってしまいます。つまり物理的にギアを厚くする方法はありませんので、5速ではなくあえて4速を使うユーザーさんもたくさんいらっしゃいます。

 4速ではクロスミッションに組み替えることも多くて、そのとき見落としがちなのがキックギアです。キックスタートの際にはキックギアとミッションを介してクランクを回すので、関係するすべてのギアは薄いと割れることがあります。特に高圧縮エンジンの場合は比較的簡単に割れてしまいます。ミッションとキックギア両方とも関係していますので、キックギアが薄いと、ギアに厚みのある4速でクロスミッションを作る意味は半分以上ないとさえいえます。しかも片方のギアが割れると、反対側は影響がないように見えてもダメになることが多いです。

 ここは3速や通常4速の方がクロスミッションを組む際には忘れがちですが、ぜひ気を付けていただきたいポイントです。

 ⇒商品ページ:Bタイプキックギア(24T)