Y様(2)のモンキーエンジン組み立て vol.5

 数日あきましてお待たせをしました。寒い日が続いています。


 冬になるとご紹介が増える気温の話から。昨晩ワークショップで作業をしていたときの気温です。もう少しで零度というところまで下がっていました。


 ちなみに気象庁アメダス)を見ますと、気温がいちばん下がった午前7時でも、0.8℃までしか下がらなかったようです。どうやらペガサスのワークショップは周辺より少し寒いようです。


 さて本題の組み立て作業です。まだ組み立て段階に入る前の準備を続けています。


 まず組み付けるクランクの測定をします。その前にグリスで隙間が埋まっていることがあるので、このあたりもクリーニングしておきます。ただし油分がなくなると錆びやすいので測定後の後処理をきちんとしておいてください。普通にはそのまま計測でいいと思います。

 フライホイール側の数値はゲージ数値を直読みして2/100mmでした。ホンダ規定の計測指定位置とは違うので数値は大きめに出ているはずですし、それでも許容範囲内です。新品ですし、より良いものを求めている改造部品なので当然ですね。
 クラッチ側も同様にゲージ数値を直読みで2/100mm弱です。こちらも範囲内に入っています。修正しなくても全く問題はない範囲です。どちらかというと触りたくないくらいの出来です。

 クランク大端隙間(縦方向)は手で回して何かおかしいと感じるようでしたら更に詰めて調べますが、測定限界以下でしょう。コンロッドの回りかたなど、新品ですから当然とはいえ問題ありません。


 さてガスケット処理をしたクランクケースをエンジン台にセットしました。ところがベアリングを取り忘れていまして、そしてキックギア周辺の切削処理とシリンダースリーブ周辺の確認を忘れていたなど、まだまだ作業が残っていました。


 ということで今回は組み付け作業までたどり着けませんでした。次回まで、おやすみなさい。