ペンタゴンネット

 JUNインターナショナル製ヘッドの大きな特徴はペンタゴンネットが装着されていることです。これにより燃焼効率を上げます。ペンタゴンといっても5角形ではなくて5点支持のネットが、インティークポート内部に入っています。

 キャブレターはガソリンを霧状にしてエンジンに送り込みます、という解説が一般的ですが、実際にはかなりの量のガソリンが液体状態でエンジンに入っています。その液体状態のガソリンがネットに当たって霧状になっているようです。それ以外にも混合気を(わざと)乱して効率を上げる効果もあるようです。他にも効果は考えられますが、燃費が良くなることとパワーが上がっていることは間違いありません。

 JUN製品のデバイスを見ているとみなさん創作意欲が湧くようで、とくにMJファンネルなどをお手元で自作されるかたをみかけることがあります。ジェットファンネル類は数ミリ以下の寸法の違いで全くといっていいくらい性能が変わってきますが、差は感じることができるかもしれません。このペンタゴンネットも同じようにバルブシート手前に網を自作して入れてみられても面白いでしょうし、それでも差は確実におわかりいただけるはずです。