K様のカブ90エンジン組み立て vol.15

 とてもお待ちいただいているカブ90エンジン。部品がやっとすべて揃いましたので、作業を再開します。

 遅くなっていたセルスターターが届きました。注文したパーツリストの部品構成ですとバラバラになるのですが、バラバラにならないようにパーツリストに入っていない(=使わない)ナットで留められていました。こういう“使わない”ものが入った補修部品は初めてですね。

 アッセンブリーで補修部品のラインナップがあるので、通常ここの修理はAssyで交換していまいます。ですが少しでも安くなるように使えるものは使います。少しと言っても5,000円ほどかわってきます。


 スターティングクラッチまわりが完全に固着していたので、このあたりはすべて新品にせざるを得ませんでした。構造は分かっていますが、すべてが単品の部品での状態から組み上げるのは初めてです。


 分解前はこのとおりの状態。徹底的に錆を取って磨くと使えるかもしれませんが、ちょっと難しいと思います。すくなくとも長く使おうとすると保障はできないですね。

 けっきょく使っているのはカバーだけです。そのカバーの裏側はきれいとまでは言えませんが、裏側なのでこのあたりで許してください。これでもかなり手間と時間といろいろ資材も使っています。処理後に防錆剤を吹いています。

 新品なので確認などの手間はないのですが、細かなものと珍しい構造のものがおおいので、このあたりの部品ごとの組み立てに手間がかかり、思わぬ時間をとられました。


 実はパーツを整理していると不足している部品が数点出てきました。急いで注文をかけています。明日もしくは明後日には届くはずです。

 今日はこのあたりで。続きはまた明日です。