K様のカブ90エンジン組み立て vol.10

 カブ90エンジンを4速化するプロジェクトとして組み立てをお引き受けしているエンジン、昨日までにクランクケースを閉じるところまできました。その続きです。


 ドリブンギアに軽量タイプのものカブ用SPプライマリードリブンギア(69)を組んでいます。フライホイールクラッチ重量の軽量化は簡単に体感できるメジャーなチューニングのひとつですが、このあたりを軽くするとエンジン特性が変わり実走に弊害もありますので、実は簡単にお勧めしにくいところもあります。ですがこの軽量ドリブンギアは軽量化され抵抗が激減するので、エンジン特性にあまり変化が出ないままの性能アップができます。地味ですがお勧めです。

 クラッチのスラッジも取り除いてあります。スラッジはそんなに溜まっていませんでした。


 いろいろな部品を取り付けて、このあとカバーを付けると、(写真を撮っていませんが)腰下の組み上がりです。


 かなり洗っても汚れが取れず、どうしようかな?と思っていた部品。機能に問題がないので費用を抑えるためにそのまま使う予定でしたが、ジャンク箱を探してみると出てきました。きれいに洗って状態を確認して、こちらを使いましょう。


 今日はこのあたりまでです。また引き続きご紹介していきます。