「ヘッド精密組み」について

 弊店サイトでは「ヘッド精密組み」としてご案内していますが、名前がいまいちなので変えようかと思っています。施工内容を見直したものもご用意して、より費用対効果の高いメニューでもご提供できるよう考えています。


 バルブ擦り合わせ。このヘッドは少し当たり面が狭かったため擦り合わせに時間がかかりました。
 どこに出してもやはりシートカッターでは一定以上の精度が出ないようで、シートカット後に手作業で擦り合わせをして追い込む必要があるようです。手持ちに45度カッターもあるので、そんなので処理すれば一瞬なのですが。ただしこれは分かる範囲ではないかもしれません。

 燃焼室のポリッシュもメニューに含まれていますが、きれいにするのを優先すると燃焼室形状が変わってしまいますので、今は大きな段差を修正する程度にして、鏡面まで追い込んでいません。


 バルブスプリング端面の修正。JUNインターナショナル製のバルブスプリングは某大手メーカーの製品なので非常によくできています。一度も座りが悪かった製品はありませんし、バリというほどのバリもあまり覚えがありません。しかしここをチェックして、さらにきちんと処理しておくと、部品の寿命が変わってきます。


 今回ご注文をいただいたM様には、あわせてニカジルめっきシリンダーもご注文いただきました。ありがとうございました。他メーカーに多い“特殊めっき”ではなく、正規のニカジルめっきですので、フリクションの少なさや保油能力の高さを体感いただけると思います。硬度の高さによる耐久性もある優れたシリンダーです。入荷および発送までしばらくお待ちください。